アルミ製ドアをDIYで断熱&見栄え良く

これは何でしょう。
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お兄さんと嫁の一番最近のDIYです。
この家は、リフォームで二世帯化しましたが、
リフォーム部分にも入り口を設けて、
両側が干渉せずに外と出入りできるようにしてあります。
入り口を新しく作るために外壁に穴をあけるとなると
工事が大規模になりますが、
このうちの場合は
外に面した物置がありました。
現在では物置部分がリフォーム部分の玄関になり、
鍵だけは防犯性の高いものに変えて、
ドアはそのままアルミ製の物置のドアを使っています。

見た目がたいへんしょぼい上に、
ドアが薄くてとても寒かったです。
物置のドアだったので、建付けが悪く
ドアと壁の間に隙間が空いていました。
まずはホームセンターで買ってきた
隙間テープで隙間をふさぎました。
![]() [EA944KD-11] 10x5mm x2m隙間埋めテープ[EA944KD-11] 10x5m... |
確かな断熱効果がありました。
それでもまだ寒いし、見た目も悪いので、
シナベニヤと断熱材で、改善することにしました。

東急ハンズで買った断熱材(カネライトフォーム)15mm厚を
カッターで切って

木工用ボンドで貼り付けました。
これで、ドアの枠の部分と、真ん中の部分にあった
数ミリの段差もなくなりました。
他のDIYで余っていた
シナ合板の4mm厚の薄板を切って

丸ノコ登場です。
壁を塗った時のペンキの余りで
塗装します。

壁を塗るときは下地材(シーラー)を最初に塗りましたが、
シナベニヤの表面は白っぽくてきれいで、
適度なざらつきもあって、塗料が乗りやすいので省略。
ローラーを使いペンキを塗って、乾かします。
ドアノブの部分は、
板を小さく切って、ドリルとカッターで穴をあけました。


全部材料がそろったら、
両面テープとボンドを使って、
ドアに貼り付けます。
壁と同じ白色のシンプルな玄関ドアの完成です。

ノブの部分は、一度ノブを外して
貼り付けてあります。

目地がびしっと通っています。
面が揃って、きれいになりました。
断熱材のおかげで、玄関からくる冷気があきらかに減りました。
隙間シールも結構効果を発揮しています。
また、ドアが厚くなったので外からの騒音もシャットアウトしてくれます。

新しい材料に、興味津々なまめでした。
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