猫ドアおまけ☆ドアの蓋☆二世帯住宅とペット

こんにちは。
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まめです。

この間は見ているだけだった
庭にちょっとだけ
出してもらえました。

でも、下半身はしっかりホールドされてます。
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前回まで、4回に分けて
猫ドアについてお話させていただきましたが

猫ドア1☆猫のためのDIY
猫ドア2☆猫ドアの作り方と問題
猫ドア3☆問題と対策
猫ドア4☆猫ドアの訓練

ちょっとだけおまけです。

お兄さんと嫁は、
まめに自分たちの側に
来てほしくないときもあります。

例えば窓を開け放して
掃除したいときなどです。
まめは隙を見て庭に出ようと狙っているので、
こういう時は締め出されてしまいます。

お兄さんは
猫ドアの蓋も作りました。
door6.jpg
ジグソーでドアを切ったときに
切り口のがさがさを覆うために使った
プラスチック板の余りを、
二枚の長方形に切り出し、
厚みを出すために間に厚紙を入れて
貼り合わせました。

door7.jpg
枠にぴったりのサイズなので、
ちょっと押し込むと
いい具合に止まります。

多分まめが本気で体当たりすれば
このフタは落ちてしまうのですが、
まめは慎重で上品なので、
そんなことはしません。
(今のところ)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

当たり前のことではありますが、
お兄さんと嫁が引っ越してくることは、
二人がママとお姉さんときちんと話し合って決めました。

でも、まめは何もわからないままに
突然工事が始まったり、
今まで自由に出入りできた場所に行けなくなったり、
住環境が急変してしまい、
お兄さんと嫁は、
まめに悪いなーと思っていました。

今回猫ドアができて、
まめがきちんと使えるようになったことで、
少しは以前の状態に近づいたと思います。

リノベーションされた部分には
生活に必要なひと通りのものが導入されたので

お兄さんと嫁、ママとお姉さんは
その気になればお互いを忘れて
自分たちだけで暮らすことができます。

まめがあちらとこちらを行き来して、
みんながまめをかわいがることで、
二つの世帯が良い感じの距離を保てているように思います。

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全てはまめのおかげです。

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猫ドア4☆猫ドアの訓練

こんにちは。

猫ドアの改善を行った前回に引き続き、
最後はまめが猫ドアを通れるようになるまでです。

まめは改善される前の
猫ドアの扉に手をはさんで
嫌な思いをしたので、

手がはさまらないように
扉が改善されたあとも、
猫ドアを通れない日が続きました。

お兄さんと嫁は、
まめを猫ドアに馴らすべく、
まずはまめを自分たちの側に拉致。

まめは、お母さんとお姉さんの住んでいる側が
一番落ち着く自分のお家だと思っているので、
じきに帰りたくなります。

今までのように鳴いてもドアを開けてもらえないので、

さんざん悩んで
mame_door5.jpg
「帰りたいけどここを通るのはこわいにゃー」

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「行けるかも」

mame_door4.jpg
「行けたにゃー」

と、
まずは一人で帰ることができるようになりました。
問題は来る方です。

まめにとってはお兄さんと嫁の部屋は、
気分転換に遊びに来る場所で、お家ではないので、
いつものようにカリカリやって
door4.jpg
開けてもらえなければ諦めてしまいます。

手で猫ドアの扉を持ち上げてもらったり、
扉におもちゃを挟んでおいたりしてもらって、
ちょっとずつ
door_mame1.jpg

まめは猫ドアが怖くなくなりました。
door_mame2.jpg
「猫ドアなんか平気ですが、何か?」

お兄さんと嫁は、
まめに嫌な思いをさせてしまったので、
この先まめが猫ドアを使ってくれなかったらどうしよう、と
とても心配していました。

はじめて一人で猫ドアを通って
まめがやってきたとき、
お兄さんと嫁は「やったー」と快哉を叫んだのです。

まめは今では毎日、
猫ドアを行ったり来たりしています。

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猫ドア3☆問題と対策

こんにちは、まめです。
mame_hands.jpg
猫ドア2」に続き、
今回は猫ドアの扉とまめの手のお話です。
catdoor1.gif
猫ドアには最初、
こんなかんじに扉がつきました。

あとはまめが通るだけ、となりましたが、
ここで、問題が起きてしまいました。

まめは猫としても、
よく言えば慎重、悪く言えば臆病なタイプです。

新しい猫ドアに興味はあるけど、ちょっとこわいので、
頭からいきなり通ったりはせず、
まずは手を突っ込んでみて、
様子をみてみようと思ったのです。

その結果
catdoor_kaizen1.jpg
急いで手を引っ込めようとしたら、
手が猫ドアの扉とフレームのスキマに
びしっ!とはさまってしまったのです。

この猫ドアは、後戻りなどせずに、
するっと前に進めば
はさまらないで安全に通り抜けられます。

でも、まめにはそれがどうしても理解できず、
怖さが先にたって手を引いてしまったのです。

まめは痛くて怖い思いをしました。
思わず「ぷぎゃっ!!!」と言いました。

これが二度続いて、
まめはすっかり猫ドアが嫌いになってしまいました。

お兄さんは一生懸命考えて
扉のアクリル板をふたつに切り分けて、
その間を強力なテープでくっつけなおしました。
catdoor2.gif
これで、扉の下半分が
前後にぷらぷら動くようになります。

こういった市販品を参考にさせてもらいました。

catdoor_kaizen2.jpg
まめが手を急に引っ込めても、
もうはさまりません。

写真だとこんなかんじです。
door3.jpg
こちらは表側なので、
塩ビアングルをフレームに使って、
凸凹しないようにしました。

door5.jpg
裏側はダイソーのフォトフレームです。

今回はDIYで試行錯誤しながら
猫ドアを作ったため、
こうした問題がおきてしまいました。

蝶番をつける位置や、
扉と枠の隙間の大きさなど、
もっと工夫できることは多かったと思います。

中折れタイプでない市販品のドアを使った場合でも
まめはやっぱり手をはさんでしまったのかどうかはわかりません。
本記事は、市販品のペットドアについて評価をするものではありません。

もしこの記事を参考に
猫ドアを自作なさる方がいらっしゃるのでしたら、
固い素材で扉を作る場合、
ペットが手やしっぽをはさんでしまう可能性があることを
ぜひ考慮に入れていただきたいと思います。


mame24.jpg
「手は大事です」


まめが猫ドアに慣れるまでは、
猫ドア4」として、
明日更新します。

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猫ドア2☆猫ドアの作り方と問題

こんにちは。
mame19.jpg
前回に引き続き、猫ドアの話です。

まめのドアマン役に疲れたお兄さんと嫁は、
母屋につながるドアに
小さな猫ドアをつけることにしました。

猫ドア/ペットドア/キャットドアには
立派な市販品もたくさんありますが
わが家はDIYでがんばります。

何はともあれ、
まずはドアに穴を開けなくてはなりません。

まだ記事にはしていませんが、
1Fの洗面台作製のために、
ジグソーが買ってありました。
新興製作所の変速ジグソー
床塗装に使ったサンダーもそうですが、
こちらの会社のものは
DIYにはありがたい価格です。


ドアを外して、
電動ドリルとジグソーで穴をあけたら、
枠をはめます。

枠は、室内に向いている表側は東急ハンズでみつけた
塩ビアングル」というL字形の素材を切って作りました。
裏側はダイソーのフォトフレームを買ってきて使いました。

ドアをフォトフレームと塩ビアングルのフレームで
サンドイッチにします。
catdoor_sketch4.jpg
がさがさした切り口を覆うため、
間にプラスチック板も仕込みました。

枠がはまったら、まめの通り道は完成ですが、
このままでは冷たい風が吹き込んで
ドアを開けておくのと変わりません。
猫ドア用のスウィング扉が必要です。

お兄さんは、
アクリル板と蝶番を買ってきて
猫ドアに扉をつけました。
catdoor_sketch5.jpg
蝶番は強力接着剤でアクリル板にくっついています。
catdoor1.gif
こんなかんじに扉がつきました。
しかし、この扉には問題があったのです。

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「まめもたいへんな思いをしました」

猫ドア3」に続きます。

猫ドア作製にあたっては、
こちらのブログ
参考にさせていただきました。
ありがとうございました。


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猫ドア1☆猫のためのDIY

こんにちは。
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しっぽのしましまもチャーミングな、まめです。

ドアの話をさせてください。

まめは、もともと
おうちのほとんど全ての部屋に出入り自由
のびのびと暮らしていました。

おうちの二世帯化工事がはじまって、
まめが行き来できる場所は、
以前の約半分になってしまいました。

そして、工事終了、
お兄さんと嫁が引っ越してきて
しばらく経ったころ

まめは、
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カリカリするとドアが開くことを発見しました。

bro.gifyome.gif
「僕たちが開けてあげているだけです」

まめは気まぐれです。入ってきたかと思えば、
5分後ぐらいには出て行きたくなって、
ドアの周りをうろうろし始めます。

mame21.jpg
「帰してほしいにゃー」

そして、お兄さんか嫁がドアを開けて帰してあげた、
そのまた5分後ぐらいには再び、
door2.jpg
となります。

気候がよい間は、
ドアをちょっとだけ開けておいてもらいましたが、
暖房が必要な季節には、

カリカリ

人間がドア開けてまめ入る

帰りたいにゃー

人間がドア開けてまめ出る

カリカリ

の無限ループです。

bro_tired.gifyome_tired.gif
「・・・・・・・・・・・・疲れました・・・・・・・・・・・・」


お兄さんと嫁は、
まめが自由に通れる
猫ドアを作ることにしました。

次回に続きます。

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プロフィール

mame

Author:mame
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猫のまめが、リノベーション/リフォームの二世帯住宅をご紹介するブログです。

家族構成や二世帯化の経緯については→

ローコストで収めるため、DIYもたくさんやっています。

まめは2010年生まれの女の子。キジ白柄で目は緑です。

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