すだれで庇(ひさし)を作りました。
こんにちは。
いよいよ暑くなってきましたね。

日陰で涼むまめです。
まめの手前にできている影は
すだれで作った即席の庇のものです。
わが家の2Fリビングは南に面していて、
部屋からバルコニーに出られるようになっています。
このバルコニーは庇がついていないので
朝から晩まで直射日光があたります。
冬は暖かくてとてもよいのですが、
夏は暑くてとても困っていました。
リノベーション一年目は何もできませんでしたが、
二年目の去年は窓にすだれを設置しました。
(こちらで記事にしています。
→すだれ始めました
→すだれを切断してみました。)

日光が窓の手前で遮られるので、
何もないよりはかなり涼しくなりました。
それでも、猛暑の去年は
冷房が効かないほど部屋が暑くなることもしばしば。
庇を作って、バルコニー全体が熱を溜めこむのを防ごう
という結論に達しました。
どうやって庇を作るかが問題ですが、
目をつけたのが、物干し台です。
わが家の物干し台は、バルコニー全体を覆うように設置してあるので、
この物干し台にすだれをひっかけて庇にすることを思いつきました。
用意したのは、幅と長さがちょうどいい新しい簾。
よく見かけるのは88cm幅ですが、
もっと幅が広いのが欲しかったので、
こちらのお店で一本747円のものを二本、
送料を入れて全部で1994円で購入しました。
こちらのお店では、いろいろな幅のすだれが購入できます。
そして、物干し竿を止めるのに使っている、
アルミの針金も用意します。

アルミの針金は錆びないし、
締めたりゆるめたりが楽にできてとても便利です。
窓のすぐ側と手すりの外側10cmぐらい突き出たところに棒を設置します。

この二つの棒にすだれを掛けて、
針金で固定します。

同じ大きさのを買ったはずなのに、サイズが合いません。

右側が20cm近く長いですね。
もともとこんなに長さが違っていました。

安かったので我慢して、長い方を折りたたんで針金で固定し、
長さも調節しました。
できあがりです。

半日+約2000円で、
バルコニーを覆うすだれの庇ができました。
物干し台が設置してあるのは、バルコニーの東半分だけで、
西半分は今まで通り、直射日光があたります。
それでも、効果は絶大でした。
涼しくなった理由としては、
①バルコニーに直射日光が当たらないので、
バルコニー自体が熱くならない
のはもちろんですが、この方法ですだれを使うと、
②すだれに遮られることなく、
どんどん風が入ってくる
というのが大きいと思います。
すだれは風を通しますが、それでも
窓をただ開け放すよりは、空気がよどんでしまいます。
③すだれを窓に直接垂らすよりも、眺めが良く開放感がある
のも、いいところです。
ちょっとだけ心配なのは
強風ですだれが煽られるかもしれない
ということですが、
針金でとめているだけなので、
がっちりしているけど取り外しやすいです。
台風の日には簡単に庇を下ろすことができます。
秋にはスダレを片付けて、
冬には暖かい日差しをできるだけ取り込みたいと思います。
残りの西半分にもすだれの庇を設置するには
物干し竿を買い足さないといけないので、
今年中にやるかどうかは未定です。
でも、今回やってみて、
庇は大事。
安くて軽くて風を通して、効果的に直射日光を遮ってくれる
すだれは、夏に欠かせない最高のアイテムだと思いました。
世界中の人がすだれを使えばいいと思います。

結局一番涼しいのは、
日陰の縁側なんですけどね。
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日陰で涼むまめです。
まめの手前にできている影は
すだれで作った即席の庇のものです。
わが家の2Fリビングは南に面していて、
部屋からバルコニーに出られるようになっています。
このバルコニーは庇がついていないので
朝から晩まで直射日光があたります。
冬は暖かくてとてもよいのですが、
夏は暑くてとても困っていました。
リノベーション一年目は何もできませんでしたが、
二年目の去年は窓にすだれを設置しました。
(こちらで記事にしています。
→すだれ始めました
→すだれを切断してみました。)

日光が窓の手前で遮られるので、
何もないよりはかなり涼しくなりました。
それでも、猛暑の去年は
冷房が効かないほど部屋が暑くなることもしばしば。
庇を作って、バルコニー全体が熱を溜めこむのを防ごう
という結論に達しました。
どうやって庇を作るかが問題ですが、
目をつけたのが、物干し台です。
わが家の物干し台は、バルコニー全体を覆うように設置してあるので、
この物干し台にすだれをひっかけて庇にすることを思いつきました。
用意したのは、幅と長さがちょうどいい新しい簾。
よく見かけるのは88cm幅ですが、
もっと幅が広いのが欲しかったので、
こちらのお店で一本747円のものを二本、
送料を入れて全部で1994円で購入しました。
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そして、物干し竿を止めるのに使っている、
アルミの針金も用意します。

アルミの針金は錆びないし、
締めたりゆるめたりが楽にできてとても便利です。
窓のすぐ側と手すりの外側10cmぐらい突き出たところに棒を設置します。

この二つの棒にすだれを掛けて、
針金で固定します。

同じ大きさのを買ったはずなのに、サイズが合いません。

右側が20cm近く長いですね。
もともとこんなに長さが違っていました。

安かったので我慢して、長い方を折りたたんで針金で固定し、
長さも調節しました。
できあがりです。

半日+約2000円で、
バルコニーを覆うすだれの庇ができました。
物干し台が設置してあるのは、バルコニーの東半分だけで、
西半分は今まで通り、直射日光があたります。
それでも、効果は絶大でした。
涼しくなった理由としては、
①バルコニーに直射日光が当たらないので、
バルコニー自体が熱くならない
のはもちろんですが、この方法ですだれを使うと、
②すだれに遮られることなく、
どんどん風が入ってくる
というのが大きいと思います。
すだれは風を通しますが、それでも
窓をただ開け放すよりは、空気がよどんでしまいます。
③すだれを窓に直接垂らすよりも、眺めが良く開放感がある
のも、いいところです。
ちょっとだけ心配なのは
強風ですだれが煽られるかもしれない
ということですが、
針金でとめているだけなので、
がっちりしているけど取り外しやすいです。
台風の日には簡単に庇を下ろすことができます。
秋にはスダレを片付けて、
冬には暖かい日差しをできるだけ取り込みたいと思います。
残りの西半分にもすだれの庇を設置するには
物干し竿を買い足さないといけないので、
今年中にやるかどうかは未定です。
でも、今回やってみて、
庇は大事。
安くて軽くて風を通して、効果的に直射日光を遮ってくれる
すだれは、夏に欠かせない最高のアイテムだと思いました。
世界中の人がすだれを使えばいいと思います。

結局一番涼しいのは、
日陰の縁側なんですけどね。
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