オイル仕上げ無垢床の再塗装
こんにちは。
ゴールデンウィークを楽しんでいるまめです。

すぐ眠くなっちゃいます。

暑くもなく寒くもなく、
空気も乾いて気持ちいいこの季節、
わが家は入居2年目を迎えました。
それはつまり、
そろそろ床のメンテナンスの時期
がきたということです。
わが家の2階部分は、無垢フローリングをはり、
オスモカラーという、専用のオイルを塗った
自然塗料仕上げです。
オイルは表面に塗膜を作るかわりに、
浸透してフローリングを保護するので、
木の風合いを生かした、
さわり心地のよい仕上がりになります。

こちらがオイル塗りたての、
入居直前の様子です。
わが家の床塗装については次の記事で紹介しております。
→二階の床☆DIYオイル塗装の無垢フローリング
この記事でも書きましたが、
実はわが家では、オイル選びに失敗していました。
オスモオイルはいろいろな種類がありますが、
フローリング用で、色がつかないクリアーのタイプは、
「フロアクリアー」という商品です。
ですが、わが家は勘違いで、
主に室内家具用の「エキストラクリアー」を塗ってしまいました。
エキストラクリアー自体もそれなりに耐久性がありますが、
やはり床用として、撥水性や防汚性に優れているのは
フロアクリアーです。
(正直、わかりづらいです・・・)
オスモオイルは2~3年で塗り替えることを推奨されていますが、
そういう事情もあって、わが家は2年で塗り替えです。
ゴールデンウィーク中の天気のいい日を選んで
部屋の荷物をできるだけ外に出し、
徹底的にお掃除します。

日焼けと汚れで、2年間でかなり色が変わりました。


特に本棚の日焼け跡がすごいです。
この後、汚れが気になる場合などには、
サンドペーパーで削ったり、
専用のクリーナーを使ったりして綺麗にするようですが、
わが家は多少の黒ずみや経年変化は
味と考えることにして、
拭き掃除でおしまいです。

今度は間違えずに、
オスモオイルのフロアクリアーを注文。
フロアクリアーにはさらに「3分艶」と「艶なし」がありますが、
わが家は「艶なし」を選択。
大橋塗料さんで購入しました。
東京都内から注文すれば、基本的に翌日届けてくれます。
HPには、オスモやその他のオイルを使った
床塗装&メンテナンスの方法が詳しく載っていて、
とても便利です。
塗ったところはこんなかんじです。

左側が塗った部分で、右側が未塗装部分です。

荷物などが残っている部分を除いて
部屋のほとんどが塗れたら
乾燥を待ちます。
フロアクリアーの乾燥時間は約12時間。
速乾タイプのフロアクリアーラピッドもあり、
少しだけ高価ですが、4~5時間で乾いたので、
こちらにすればよかったです…
少し余計に時間はかかりましたが、
乾燥して天気がよく、風のある日だったのでみるみる乾いて、
一日で部屋全部を塗りおえることができました。

床がしっとりしました。

水もどんどんはじきます。
フロアクリアーを塗ったので、
次のメンテナンスは2年後ではなく、3年後でしょうか。
エキストラクリアーとの違いが見えてきたら
また記事にしたいと思います。
いずれにせよ、
貼ってしまえばそれで終わりという一般的なフローリングと違い
無垢材+オイル仕上げという床にすると、
定期的な塗り直しが必ず必要です。
そしてメンテナンスを結構がんばっても、
普通のフローリングよりは
黒ずみや染みがつきやすいです。
いつもピカピカの床が好きな人や、
メンテナンスができるだけ簡単な方がいいと思っている人には
向かないかもしれませんが、
わが家では、無垢フローリング+オイル仕上げの気持ちよさは
数年に1回、休日を丸一日潰して
維持するだけの価値がある
と思ってやっています。

風が気持ちいいです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
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空気も乾いて気持ちいいこの季節、
わが家は入居2年目を迎えました。
それはつまり、
そろそろ床のメンテナンスの時期
がきたということです。
わが家の2階部分は、無垢フローリングをはり、
オスモカラーという、専用のオイルを塗った
自然塗料仕上げです。
オイルは表面に塗膜を作るかわりに、
浸透してフローリングを保護するので、
木の風合いを生かした、
さわり心地のよい仕上がりになります。

こちらがオイル塗りたての、
入居直前の様子です。
わが家の床塗装については次の記事で紹介しております。
→二階の床☆DIYオイル塗装の無垢フローリング
この記事でも書きましたが、
実はわが家では、オイル選びに失敗していました。
オスモオイルはいろいろな種類がありますが、
フローリング用で、色がつかないクリアーのタイプは、
「フロアクリアー」という商品です。
ですが、わが家は勘違いで、
主に室内家具用の「エキストラクリアー」を塗ってしまいました。
エキストラクリアー自体もそれなりに耐久性がありますが、
やはり床用として、撥水性や防汚性に優れているのは
フロアクリアーです。
(正直、わかりづらいです・・・)
オスモオイルは2~3年で塗り替えることを推奨されていますが、
そういう事情もあって、わが家は2年で塗り替えです。
ゴールデンウィーク中の天気のいい日を選んで
部屋の荷物をできるだけ外に出し、
徹底的にお掃除します。

日焼けと汚れで、2年間でかなり色が変わりました。


特に本棚の日焼け跡がすごいです。
この後、汚れが気になる場合などには、
サンドペーパーで削ったり、
専用のクリーナーを使ったりして綺麗にするようですが、
わが家は多少の黒ずみや経年変化は
味と考えることにして、
拭き掃除でおしまいです。

今度は間違えずに、
オスモオイルのフロアクリアーを注文。
フロアクリアーにはさらに「3分艶」と「艶なし」がありますが、
わが家は「艶なし」を選択。
大橋塗料さんで購入しました。
東京都内から注文すれば、基本的に翌日届けてくれます。
HPには、オスモやその他のオイルを使った
床塗装&メンテナンスの方法が詳しく載っていて、
とても便利です。
塗ったところはこんなかんじです。

左側が塗った部分で、右側が未塗装部分です。

荷物などが残っている部分を除いて
部屋のほとんどが塗れたら
乾燥を待ちます。
フロアクリアーの乾燥時間は約12時間。
速乾タイプのフロアクリアーラピッドもあり、
少しだけ高価ですが、4~5時間で乾いたので、
こちらにすればよかったです…
少し余計に時間はかかりましたが、
乾燥して天気がよく、風のある日だったのでみるみる乾いて、
一日で部屋全部を塗りおえることができました。

床がしっとりしました。

水もどんどんはじきます。
フロアクリアーを塗ったので、
次のメンテナンスは2年後ではなく、3年後でしょうか。
エキストラクリアーとの違いが見えてきたら
また記事にしたいと思います。
いずれにせよ、
貼ってしまえばそれで終わりという一般的なフローリングと違い
無垢材+オイル仕上げという床にすると、
定期的な塗り直しが必ず必要です。
そしてメンテナンスを結構がんばっても、
普通のフローリングよりは
黒ずみや染みがつきやすいです。
いつもピカピカの床が好きな人や、
メンテナンスができるだけ簡単な方がいいと思っている人には
向かないかもしれませんが、
わが家では、無垢フローリング+オイル仕上げの気持ちよさは
数年に1回、休日を丸一日潰して
維持するだけの価値がある
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