DIYテーブルの反り止め加工☆その1

2014年10月13日23:38  テーブル 写真あり

こんにちは。

わが家の庭に突然現れたハッチですが(登場はこちら
hatch03.jpg
最近はこんな感じです。
ちょっとくつろぎすぎ?

わが家のテーブルは、
集成材の巨大な板を買って塗装し、
IKEAの脚に載せた、DIY作品です。
table2.jpg
(作り方については「DIYとIKEAで格安無垢材テーブル」で記事にしました。)

愛着を持って大切に使っていたテーブルですが、
この写真にもはっきりと写っているとおり、
巨大な集成材の宿命で、
周囲が反り上がってきているのが分かると思います。
table21.jpg
この写真の方がわかりやすいですね。

天板の反りについてはこちらでも記事にしたとおり、
何とかだましだまし使っていましたが、
やはり何となく気持ち悪く感じていました。

一念発起して、DIYで天板の反り止め加工に挑戦です。
今回のDIYは、道具も特殊な上級篇になります。

基本的な考え方としては、
反ってしまった木の天板に
まっすぐな金属板を打ち付けて
金属板の力で反りを直そう
というものです。

金属板は専用のものが売っているわけではないので、
ホームセンターで物色して、
「C型チャンネル鋼材」に穴が開けてある物を選びました。
soridome1.jpg
一般的には鉄製のラックを作る際に使うようです。
C型に曲げてあるので構造的に丈夫で、
穴が開けてあるのでビスで簡単に天板に留められます。


反りを止めるためだけなら金属板を天板にただくっつければいいのですが、
今回はよりきれいに仕上げるため、
天板に鋼材を埋めこむための溝を加工します。

そのために、平らな面に溝を掘るための新たな工具、
トリマーも購入しました。
router1.jpg
トリマーは、ビットという先端金物を高速回転して
木材に溝を掘ります。
DIYの可能性を大きく広げるため、
DIYをこころざす人が最終的にたどり着く工具とのことです。

今回は一番安くて、評判もそこそこの
E-Valueのトリマーを購入しました。

このように、テーブルに4本の溝を掘り、
鋼材を埋め込んでビス留めし、反りを押さえる計画です。soridome_d2.jpg
材料と工具をそろえて、
三連休を使って作業を開始しましたが、
やはり素人には難しい作業で、
思ったよりも手こずってしまいました。

詳しい施工方法と経緯については
次回以降にご説明させて下さい。
mame258.jpg
まめとハッチのツーショットです。

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