DIYテーブルの反り止め加工☆その3☆トリマーを使うコツ続編

こんにちは。
mame261.jpg
階段で佇むまめです。

前々回、前回と、
DIYテーブルの反り止め加工について
ご紹介させていただいています。
「DIYテーブルの反り止め加工☆その1」
「DIYテーブルの反り止め加工☆その2☆トリマーを使うコツ」

前回の記事では、
トリマーを使う上で
安すぎるビットは使わない方がいいと
ご紹介させていただきましたが、
今回試行錯誤する中でもう一つ分かったのは、
まっすぐ削るためのガイドがとても重要ということです。

トリマーを使うとかなりの振動が起きるので、
線を引くときの定規のように、ガイドを当てないと
まっすぐの溝を掘ることはできません。

作業を始めたばかりのときは、
棚板をガイドにして、
助手役が全体重をかけて板を押さえていました。
router6.jpg
(この写真の左端の板を使いました。)
このやり方だと、気をつけていても
板がずれてしまい、
とても時間がかかりました。


そこで、反り止め用の金属板を逆向きにビスで仮止めして、
ガイドを代わりにしました。
router9.jpg
ビス穴が残ってしまいますが、これなら絶対にずれません。

ガイドが固定されたことで
大幅にスピードアップしました。


もう一つ、ビットを折らないために大事なのは、
一度に深く掘ろうとしないことです。

深い方の溝は、11mmの深さにしなければいけなかったのですが、
幅4mmの細いビットを使うので、気をつけて、
3mmずつ、数回に分けて
少しずつ溝を深くしました。
soridome2.jpg
安い方のビットを2本折ってしまった後なので
慎重になりすぎたかもしれませんが、
後から買った高いビットは折れることなく使えました。

深い溝が二本惚れたら、
その間を幅10mmのビットで浅く削ります。
soridome3b.jpg

かなりの試行錯誤がありましたが、溝が完成しました。
soridome4.jpg
なかなかきれいにできました。

ビットが折れるトラブルもあり、
初日は午後いっぱい使って
深い溝が二本掘れただけでした。

正直、初日の作業の進みの遅さに心が折れかかりました
トリマーの使い方の勘所がつかめたおかげで、
二日目には深い溝二本+あいだの浅い溝のワンセットを
だいたい1時間で掘れるようになりました。
大進歩です。

またまた長くなってきましたので、
完成形は次回ご紹介させてください。
mame262.jpg
さようなら。

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