二世帯住宅とペットその2☆うまく暮らすコツ
こんにちは。
このうちの嫁です。

わが家の家族構成については→★
前回のポストの
「二世帯住宅とペット」で、
わが家では
まめのお陰で両世帯の距離感が
よいものになっていると思うと書きましたが、
そのことについてもう少し。
わが家の現状が
ある程度うまくいっている理由は
いくつか考えられますが、
① まめがもう大人猫である。
というのは、大きいと思います。
二世帯リフォームが始まったとき、
まめはもうほとんど2歳、
猫としては十分に大人でした。
活動量も落ち、遊びに夢中になって
物を壊したり、壁、床、家具を傷めるようなことも
もうあまりありません。
(実のところ、リフォーム前の1F部分は
子猫時代のまめの遊び場になっていたので、
相当色々なものに傷がついてしまっていました。)
② まめが幼いころから室内飼いされており、行儀がよい
トイレを絶対に間違えないことは
猫としては当たり前ですが、
まめはマーキングのための尿スプレーも一切しません。
人間の食べ物に興味がないので、
食卓に乗っても特に目を光らせる必要もありません。
物に悪戯することもないので、被害もでません。
(観葉植物だけは例外で、
オリヅルランはぼろぼろにされました。)
③とも関わりますが、
まめがわざと物を傷めるのは
ママやお姉さんの気を引きたい時が
圧倒的に多いように思います。
ここまでは、まめという猫の特徴や、
わが家の引っ越しタイミングの問題ですが、
次が重要だと思います。
③ まめにとって、ママとお姉さんが飼い主でそちら側が自分の家、
お兄さんと嫁の側は縄張内だがよその家、
ということがはっきりしている。
このブログのまめの写真は、
クールな表情で写っている物ばかりですが、
まめは基本的に、こちら側では
だらけたり、ごろごろしたりすることがありません。
こちら側に来てもすぐに帰ってしまいます。
まめはこちら側をアウェーだと感じており、
自分の家にいるときより、
ずっとお行儀がよいのです。
まめがあまり懐いてくれない代わりに、
余計なトラブルが減っていると思います。
まめはママとお姉さんの猫、ということがはっきりしていることで、
二世帯の間で猫の取り合いや
世話の押し付け合いにならずに済んでもいます。
けじめをつけるため、
こちら側ではまめに餌付けしない
ということを守っています。
ママとお姉さんが留守の時でも、
まめがこちら側で食べたり寝たりすることはありません。
最後に、基本中の基本で
言うまでもないかもしれませんが、
④ 家族全員猫が好きである。
まめが隙を見て脱走しようとするので、
長い時間窓を大きく開けられない、
オリヅルランは諦める、など、
ある程度の生活の制約は出ていますが、
皆、まめが好きなので、
まめのためなら仕方ない、と
納得しています。
ちなみに、わが家で猫アレルギーがあるのは
まめと毎日一緒の部屋で寝ているお姉さんです。
掃除をこまめにすることで、
何とか対処しているようです。
抜け毛もあまり問題になっていません。
①②は、人間の力では変えようがないですし、
④も、既に猫が嫌いだったり、ひどいアレルギーがある場合、
それを変えるのは困難でしょう。
③は、二世帯がペットと一緒に暮らす上で、
おすすめできるポイントだと思います。

ママの部屋でだらけて甘えるまめ。
こちら側ではこんなことしません。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ご訪問ありがとうございました。
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まめのお陰で両世帯の距離感が
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いくつか考えられますが、
① まめがもう大人猫である。
というのは、大きいと思います。
二世帯リフォームが始まったとき、
まめはもうほとんど2歳、
猫としては十分に大人でした。
活動量も落ち、遊びに夢中になって
物を壊したり、壁、床、家具を傷めるようなことも
もうあまりありません。
(実のところ、リフォーム前の1F部分は
子猫時代のまめの遊び場になっていたので、
相当色々なものに傷がついてしまっていました。)
② まめが幼いころから室内飼いされており、行儀がよい
トイレを絶対に間違えないことは
猫としては当たり前ですが、
まめはマーキングのための尿スプレーも一切しません。
人間の食べ物に興味がないので、
食卓に乗っても特に目を光らせる必要もありません。
物に悪戯することもないので、被害もでません。
(観葉植物だけは例外で、
オリヅルランはぼろぼろにされました。)
③とも関わりますが、
まめがわざと物を傷めるのは
ママやお姉さんの気を引きたい時が
圧倒的に多いように思います。
ここまでは、まめという猫の特徴や、
わが家の引っ越しタイミングの問題ですが、
次が重要だと思います。
③ まめにとって、ママとお姉さんが飼い主でそちら側が自分の家、
お兄さんと嫁の側は縄張内だがよその家、
ということがはっきりしている。
このブログのまめの写真は、
クールな表情で写っている物ばかりですが、
まめは基本的に、こちら側では
だらけたり、ごろごろしたりすることがありません。
こちら側に来てもすぐに帰ってしまいます。
まめはこちら側をアウェーだと感じており、
自分の家にいるときより、
ずっとお行儀がよいのです。
まめがあまり懐いてくれない代わりに、
余計なトラブルが減っていると思います。
まめはママとお姉さんの猫、ということがはっきりしていることで、
二世帯の間で猫の取り合いや
世話の押し付け合いにならずに済んでもいます。
けじめをつけるため、
こちら側ではまめに餌付けしない
ということを守っています。
ママとお姉さんが留守の時でも、
まめがこちら側で食べたり寝たりすることはありません。
最後に、基本中の基本で
言うまでもないかもしれませんが、
④ 家族全員猫が好きである。
まめが隙を見て脱走しようとするので、
長い時間窓を大きく開けられない、
オリヅルランは諦める、など、
ある程度の生活の制約は出ていますが、
皆、まめが好きなので、
まめのためなら仕方ない、と
納得しています。
ちなみに、わが家で猫アレルギーがあるのは
まめと毎日一緒の部屋で寝ているお姉さんです。
掃除をこまめにすることで、
何とか対処しているようです。
抜け毛もあまり問題になっていません。
①②は、人間の力では変えようがないですし、
④も、既に猫が嫌いだったり、ひどいアレルギーがある場合、
それを変えるのは困難でしょう。
③は、二世帯がペットと一緒に暮らす上で、
おすすめできるポイントだと思います。

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