DIYとIKEAで格安無垢材テーブル
こんにちは。

庭のパンジーがかわいい春です。

「まめは花にはそんなに興味は・・・」

「興味あるかも」

「もぐっ」
この後花瓶の水をこぼして怒られました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回は、テーブルの紹介です。

こちらのテーブル天板はDIYで自作しました。
棚のDIYに続くDIY第二号です。
(DIY第一号の棚については
DIY本棚1☆高さを合わせてすっきり
DIY本棚2☆入れるものに合せた棚作り
DIY本棚3☆本棚の作り方)
自作天板といってもただの板なので、やったのは
サンダーがけと塗装だけです。
できた天板をIKEAで購入した脚
ODDVALDにのせただけの簡単なテーブルです。
天板の材料は、無垢材といっても
一枚モノの無垢材ではなく
横はぎ集成材といって
同じ長さの無垢材を張り合わせたものになります。
一般的な集成材(バットジョイント)が縦横方向にランダムに木片の継ぎ目が入るのに対して
横はぎ集成材は、横方向にだけ継ぎ目が出るので、より無垢材の表情に近く
高級感があります。
使ったのは
タモの横はぎ集成材、厚さ30mmです。
板のサイズは90cm×180cm。
このような巨大な板を
車もなしに買いに行くのは不可能なので、
インターネットで発注して届けてもらいました。
ペイント工房さんにて購入。
現在は価格が上がっているようですが、
私たちが買った時点では
19,200円でした。送料3,000円と合わせて、
合計22,200円でした。
IKEAのODDVALDが1脚1,500円で、
(*その後価格が改訂されたようです。
IKEAの該当ページでご確認下さい。)
オイルが400mlで2,000円ぐらいだったので
すべてあわせて28,000円程度でした。
例え集成材でも、このようなテーブルを買おうと思うと、
けっこうな値段になってしまいます。
まして、この大きさでちょっといいものは
10万円を超えてしまいます。
たいへんです。
板が届いたら、まずはサンダーがけ。
この時はホームセンターで
一日300円で貸してもらいました。
この時の作業状況が

こんな感じの、前の家(賃貸の集合住宅)の室内でして、
見えている本棚や、その他の家具、家電を
全て養生シートで覆い、
騒音が気になるので昼間だったのに
窓を閉め切って作業しました。
今思えばちょっとあり得ないです。
サンダーがけの後は、
ワトコオイルを二度塗り。
色はナチュラルを使用しました。
乾かして完成です。

ワトコオイルは木目が美しくでます。
オイルを塗るのは初めてでしたが、
缶に書いてある使い方に従って
簡単にできました。
前にもお見せしましたが、前の家では
イケアの脚(IKEAのHPではVIKAシステムの「架台」となっています)の
LERBERGと、本棚に天板を載せていました。
このために、脚の長さに合わせて
DIY本棚の高さを70cmにしてあります。

二本の脚をくっつけて使っているのは、
一本だと全体がぐらついて危険だったからです。
引っ越し後は本棚はテーブルとは別に置くことにしました。
この天板は、脚の上に乗っているだけなので、
夢中になって遊んで机に体当たりしてしまうような
小さなお子さんがいらっしゃるようなお家には向かないかも知れません。
脚を天板に固定してしまうこともできますが、
天板と脚がばらばらになるのは
動かすのもお手入れも楽です。

天井の小屋組や、無垢フローリングと調和します。
何より
天然の木材の使い心地はやはり気持ちいいのです。
実は悩ましい問題もありますが(次回で書きます)
お安く高級感のある木製テーブルを手に入れる方法として、
DIYはありだと思います。
★無垢材と集成材について
材料としての無垢材と集成材は明確に区別はされているのですが、
横はぎした天板を使っているテーブルは一般的に無垢材製品と呼ばれています。
(木材を薄くスライスした突板を表面に貼ったテーブルと区別するためだそうです。)
ですので、この慣習?にしたがった表記である点、ご留意ください。
★ODDVALDを手に入れる方法ですが、
IKEAは店舗数が少なく、直接通販もできません。
割高にはなってしまいますが、
楽天のお店などを通して購入できるようです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ご訪問ありがとうございました。
ブログ村に参加しています。
どれか一つ押していただけると嬉しいです。

にほんブログ村

庭のパンジーがかわいい春です。

「まめは花にはそんなに興味は・・・」

「興味あるかも」

「もぐっ」
この後花瓶の水をこぼして怒られました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回は、テーブルの紹介です。

こちらのテーブル天板はDIYで自作しました。
棚のDIYに続くDIY第二号です。
(DIY第一号の棚については
DIY本棚1☆高さを合わせてすっきり
DIY本棚2☆入れるものに合せた棚作り
DIY本棚3☆本棚の作り方)
自作天板といってもただの板なので、やったのは
サンダーがけと塗装だけです。
できた天板をIKEAで購入した脚
ODDVALDにのせただけの簡単なテーブルです。
天板の材料は、無垢材といっても
一枚モノの無垢材ではなく
横はぎ集成材といって
同じ長さの無垢材を張り合わせたものになります。
一般的な集成材(バットジョイント)が縦横方向にランダムに木片の継ぎ目が入るのに対して
横はぎ集成材は、横方向にだけ継ぎ目が出るので、より無垢材の表情に近く
高級感があります。
使ったのは
タモの横はぎ集成材、厚さ30mmです。
板のサイズは90cm×180cm。
このような巨大な板を
車もなしに買いに行くのは不可能なので、
インターネットで発注して届けてもらいました。
ペイント工房さんにて購入。
現在は価格が上がっているようですが、
私たちが買った時点では
19,200円でした。送料3,000円と合わせて、
合計22,200円でした。
IKEAのODDVALDが1脚1,500円で、
(*その後価格が改訂されたようです。
IKEAの該当ページでご確認下さい。)
オイルが400mlで2,000円ぐらいだったので
すべてあわせて28,000円程度でした。
例え集成材でも、このようなテーブルを買おうと思うと、
けっこうな値段になってしまいます。
まして、この大きさでちょっといいものは
10万円を超えてしまいます。
たいへんです。
板が届いたら、まずはサンダーがけ。
この時はホームセンターで
一日300円で貸してもらいました。
この時の作業状況が

こんな感じの、前の家(賃貸の集合住宅)の室内でして、
見えている本棚や、その他の家具、家電を
全て養生シートで覆い、
騒音が気になるので昼間だったのに
窓を閉め切って作業しました。
今思えばちょっとあり得ないです。
サンダーがけの後は、
ワトコオイルを二度塗り。
色はナチュラルを使用しました。
乾かして完成です。

ワトコオイルは木目が美しくでます。
オイルを塗るのは初めてでしたが、
缶に書いてある使い方に従って
簡単にできました。
前にもお見せしましたが、前の家では
イケアの脚(IKEAのHPではVIKAシステムの「架台」となっています)の
LERBERGと、本棚に天板を載せていました。
このために、脚の長さに合わせて
DIY本棚の高さを70cmにしてあります。

二本の脚をくっつけて使っているのは、
一本だと全体がぐらついて危険だったからです。
引っ越し後は本棚はテーブルとは別に置くことにしました。
この天板は、脚の上に乗っているだけなので、
夢中になって遊んで机に体当たりしてしまうような
小さなお子さんがいらっしゃるようなお家には向かないかも知れません。
脚を天板に固定してしまうこともできますが、
天板と脚がばらばらになるのは
動かすのもお手入れも楽です。

天井の小屋組や、無垢フローリングと調和します。
何より
天然の木材の使い心地はやはり気持ちいいのです。
実は悩ましい問題もありますが(次回で書きます)
お安く高級感のある木製テーブルを手に入れる方法として、
DIYはありだと思います。
★無垢材と集成材について
材料としての無垢材と集成材は明確に区別はされているのですが、
横はぎした天板を使っているテーブルは一般的に無垢材製品と呼ばれています。
(木材を薄くスライスした突板を表面に貼ったテーブルと区別するためだそうです。)
ですので、この慣習?にしたがった表記である点、ご留意ください。
★ODDVALDを手に入れる方法ですが、
IKEAは店舗数が少なく、直接通販もできません。
割高にはなってしまいますが、
楽天のお店などを通して購入できるようです。
![]() IKEA(イケア) /ホームオフィス / テーブルトップ&脚/テーブルシステム 脚&架台【IKEA/イケ... |
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ご訪問ありがとうございました。
ブログ村に参加しています。
どれか一つ押していただけると嬉しいです。



にほんブログ村
- 関連記事
スポンサーサイト