キッチンのDIY造作引き出し☆作り方

2013年04月24日06:13  キッチン 写真あり

こんにちは。mame90.jpg
前回お話しさせていただいた
DIYのキッチン引き出しの
作り方詳細です。

kitchen_drawer4.jpg

材料は、本体と同じウレタンニスクリアー塗装にします。
塗膜を表面に形成して、水に強い塗装です。

塗装済みの木材で箱を作って
前板をつけ、
スライドレールを介して本体とくっつけます。
kitchen_drawer12.jpg
材料は、底板がシナ合板3mm

側板がファルカタ集成材13mm
可動部なので、できるだけ軽くするためにこの材料にしました。

前板だけは、全体と見た目を合わせるためにシナランバーコアの15mm厚です。
小口にはシナ小口テープを貼りました。

スライドレールは、
スガツネ製 LAMP スライドレール 4518-500


引き出しは奥行き56cmなので、
50cmのレールをつけました。
kitchen_drawer7.jpg
引き出し側のレールと

kitchen_drawer10.jpg
本体側のレールです。

スライドレールは1組で810円でそこまで高価なものではないですが、
ボールベアリングで3段引きのスライドレールなので、
完全に引き出せ、奥まで有効に使えます。
また、開閉がスムーズで軽く引くだけで開きます。


比べるとニッセンのキャビネットの引き出しは、重みを感じます。
また、完全に引き出せないので、奥の物が取り出しにくいです。
その辺り、ニッセンは値段相応のつくりであると言えます。

こちらのDIYの引き出しは、
スライドレールのおかげで
スルスルと気持ちよく開閉します
キッチンの可動部の使い勝手は、レールなどの金物で大きく変わるので、
こだわって損することはないと思います。

下の写真は、キッチンの骨組についている
引き出しをカチッと閉めるためのマグネットです。
引き出し側にはマグネット受け金物がついています。
kitchen_drawer6.jpg

後で記事にしますが、キッチン全体が垂れてきたので、
勝手に引き出しが開くのを止めるためにつけました。
今は必要ありませんが、閉まり心地が気持ちいいです。

取っ手はイケアで買いました。
LANSAの445mmです。
kitchen_drawer8.jpg
裏側からビスでとめるタイプです。
ドリルで下穴を開けてから施工しました。

ステンレス製のLANSAの取っ手はいろいろなサイズがある上に、
デザインがシンプルで、安いですね。
IKEAが好きになります。
取っ手としてだけでなく、タオルを掛けることもできます。

ちなみにこの商品は二本入りなので、
残りの一本は別のところで利用しました。

mame89.jpg
全体としては使いやすい引き出しができて、
満足しているそうです。

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